こどもと一緒にドコ住もう。

標高1000m、八ヶ岳の麓へ家族4人でお引越し。子育て、テレワーク、そしてハーフビルドで家を建てるまでの日々の記録です。

炉台と炉壁を仕上げちゃおう

もう先月の話になりますが、薪ストーブの設置工事が迫っていた我が家。

妻と2人で急いで炉台と炉壁を仕上げました。

まずは炉台のタイル張り。

薪ストーブを置く部屋の角から掃き出し窓に沿ってL字型にタイルスペースを作ります。

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タイル張りは何回かやっているので少し要領がわかるようになってきました。

まずは接着剤を塗って

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ひたすらタイルを並べていきます。

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タイルの間隔を一定にするために必要なスペーサーを買い忘れたので10円玉で代用。。

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タイルはモルタル風のグレー20センチ角。

端っこは切らないとぴったりハマらないので工務店からお借りしているタイルカッターの登場。

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切れ目を入れてパキッと折っていきます。

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目地を入れてきれいに拭き取ったらとりあえず完成。

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サランラップで乾燥を防ぎつつ1日待ちます。

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我が家は時間がないので上にベニヤを敷いてそのまま炉壁に取り掛かります。

炉壁も薪ストーブの高さまでは同じタイルを使用。

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さらに次の日は炉壁の上の部分をペイントで仕上げます。

使うのはポーターズペイントというオーストラリア製のペイント。

炉壁の仕上げにポーターズペイント - こどもと一緒にドコ住もう。

下地が石膏ボートなのでまずはシーラーという白い液体を塗ります。

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容器に移して

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ポーターズペイント専用の刷毛を使って

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一気に塗ります。

白いシーラーを塗ると漆喰っぽくてなんだか和風??

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ダイニングとは思えない我が家の現場感。。

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乾くのを待ってから本番。

色は微妙に青みがかったグレー。

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端っこから塗っていきます。

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近くで見るとざらっとした独特な質感が気に入ってポーターズペイントに決めました。

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なんとか塗り終わりました。 

なかなか渋い雰囲気になりました。

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とりあえずこれでいつ薪ストーブが来ても大丈夫な状態です。

 

次はいよいよ薪ストーブの登場です。

 

炉壁の仕上げにポーターズペイント

薪ストーブの購入が決まった我が家ですが、まだ薪ストーブを置く炉台やストーブ裏の炉壁ができていません。

設置工事が今月の下旬予定なのでそれまでに仕上げます。

炉台はタイルを敷くことにすぐに決まりましたが、炉壁をどうしようかと妻と考えていました。

我が家が選んだ薪ストーブは背面はそんなに熱くならないらしく、特に炉壁は必要ないらしいですが、薪ストーブ裏の壁は少し遊びたい。。

結局タイルとペイントで仕上げる事にしました。

 

ペイントは色々なメーカーがあり迷いましたが、大工さんに教えてもらったポーターズペイントを試してみます。

ポーターズペイントは注文されてから一色一色ハンドメイドで調色されるオーストラリア製のペイント。

Webサイトもいい感じ。

Porter's Paints

 

甲府で講習を受けられるとの事なので家族で行ってきました。

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カラー見本が置いてあったり実際の色味を確認できます。

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講習には子どもも参加できるとの事なので長男もビニール手袋をしてやる気満々。

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缶のパッケージもおしゃれ。

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嫌なシンナー臭も無く人や環境にも優しい素材で作られているとか。

我が家も小さい子どもがいるのでこういうのはいいですね。

とろーりと容器に移します。

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白い壁にサッサっと塗っていきます。

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こんな感じの専用のブラシを使用。

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子どもはすぐ飽きるかと思ったけど楽しいらしく夢中でやってます。。

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妻も一緒に。

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あえて刷毛目を残してラフな雰囲気にしたいと思っています。

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やってみた印象はきれいに仕上げようと思わなければ割と簡単。。

本番はグレーを使用する予定。

石膏ボードに塗るので下地のシーラーを塗ってからペイントします。

塗った感じがどうなるのか、楽しみ。。

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薪ストーブといえば薪が必要ですが、急遽薪ストーブ購入が決まった我が家には今シーズン分の乾いた薪が無い。。

薪は割ってから半年から一年以上は乾かさないと使えません。

軽トラ一杯いくらで乾いた薪を売ってくれる人がいたので少し買う事にしました。

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薪を持って来てくれたついでにチェーンソー の使い方もレクチャーしてくれました。

それにしてもすごい音です。。

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早くチェーンソー と斧買わないと。。

薪棚も無いのでとりあえず庭に積んでおきます。

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右側が来年用の原木で左側にあるのが今年使う分。

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いまだ殺風景な庭ですが薪を置いたら何か少しいい感じ、、?

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とりあえず薪棚ができるまで雨よけにシートでもかけておこうかな。。

 

 

薪ストーブ購入決定!!

紅葉真っ盛りの八ヶ岳エリア。

山の上の方から少しずつ紅葉のピークが降りてきて今はちょうど我が家のある標高1000メートル付近が見頃です。

保育園へ子どもたちのお迎えの途中、ちょっと道を外れて森の中に入ると木々が黄色く色付いています。

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我が家はまだ窓枠ができていないため2階はまだカーテンが付けられていません。。

ただ、そのおかげで朝目を覚ますとすぐ窓の外には朝焼けに染まる森が。。

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普段の暮らしの中でも紅葉をふんだんに楽しめるのが山での暮らしのいいところ。

 

この時期は夏以上に外で過ごすのが気持ちいいのでしょっちゅう庭にイスを出してご飯を食べています。

我が家の最近のブームはCHUMSのホットサンドメーカーで作るホットサンド。

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焼けた後のペンギン模様も子どもたちにウケがよく、、

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チーズやハムを挟むと夢中で食べてくれます。

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そろそろ冬の準備が始まる八ヶ岳ですが我が家もとうとう薪ストーブを購入する事にしました。

色々ある薪ストーブから悩んだ挙句選んだのは前にも書きましたがHETAというデンマークのメーカーのノルンという薪ストーブです。

(下の写真は駒ヶ根ショールーム)

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オーブンが付いていて本体はスチール製、ドアは鋳鉄、外側はソープストーンという石で覆われています。

ガラス面が縦に広いので炎が先の方まで綺麗に見えます。

外側のソープストーンが蓄熱機能を持ち、燃焼効率も高いのだそう。

なによりも僕も妻もこのソープストーンが気に入ってしまいました。

石が良い。。

夏もひんやりとしていて涼しげで良い。。

デザインも良くオーブンも付いていて炎もキレイで楽しめる、という僕たちが求めているものが全て詰まっているようなストーブです。

唯一の欠点は値段が高い。。

候補に上がっていたストーブの中でもダントツ高いです。。

妻とかなり悩みましたが、山での生活の中ではかなり大きな存在を占めるストーブ、、本当に気に入ったものを置きたい。。

という事でノルンに決めました。

 

薪ストーブが決まってしまえば次は薪だ、、

という事で近くの林業の会社に広葉樹の原木をとりあえず2トン注文してみました。

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ワクワクして待っていると4mの原木を沢山載せたトラックが登場。。

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ガラガラ、、と適当に庭に置いてもらいます。

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最初4トン注文しましたが途中で4トンってすごい量だったらどうしよう、、と不安になり2トンにしてもらい正解でした。。

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まだ斧もチェーンソー も持ってないし。。

これをチェーンソー で玉切りして斧で割って1年くらい乾燥させて来シーズン使う予定。

 

今シーズンはまとまった薪が無いので、すぐ燃やせる薪を少し買って本当に寒い日やたまに楽しみで燃やす程度になると思います。

 

薪を積んでおく薪棚も作らないと。。

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設置工事が11月下旬予定なので楽しみにウズウズしながら待ちます。

何はともあれ念願の薪ストーブライフがスタートです。

我が家の庭の端っこに栗の木があります。

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いつか食べられるのかな〜なんて話してはいたものの、どのタイミングで採ればいいのかわからずそのままにしていたらパカっと割れているものが出てきました。

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試しにいくつか収穫してみることに。

息子が嬉しそうに栗を拾ってくれます。

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落ちているものも食べられるのかな。。

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トゲトゲに気をつけて、、

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収穫したものの中から虫食いのものを除外すると残ったのはこれだけ。。

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で、、茹でるんだっけ??

後でネットで検索して食べてみよう。。

 

台風が近づいているという事で天気が悪い八ヶ岳エリア。

無事に通り過ぎて行ってもらうことを祈ります。。

 

薪ストーブ屋さんを訪ねて駒ヶ根・伊那へ

久しぶりによく晴れた休日。

家族で長野県の駒ヶ根と伊那へ遊びに行きました。

 

我が家は薪ストーブの煙突だけが付いている状態で、薪ストーブ本体はまだ買っていません。

今シーズンはもう間に合わないと思いますが、来シーズンに向けて色々な薪ストーブを見てみたいという事で、前から気になっていた駒ヶ根の薪ストーブ屋さんへ遊びにいくことに。

途中朝ごはん休憩で寄った諏訪湖SAで諏訪湖ビュー

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八ヶ岳から小一時間で駒ヶ根のファイヤーサイドという会社のショールームに到着。

薪ストーブのファイヤーサイド

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外観からお洒落な雰囲気。

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併設のショップもいい感じ。。

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欲しいものがたくさん。。

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奥のショールームへ。

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薪ストーブといえばこれというくらい有名なバーモントキャスティング社の薪ストーブ。

堂々とした雰囲気があります。。

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色々あった中で気になったのがこの薪ストーブ。

(食い入るように火を見つめる一歳の二男、、)

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HETAというデンマークの会社の薪ストーブ。

上の写真の左右とも同じタイプの薪ストーブですが、左側は石で囲まれていてこれが蓄熱するらしい。

こちらのノルンというタイプの薪ストーブはまだ日本での販売が始まったばかり。

わざわざ火を入れてくれました。

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オーブンも付いていて性能も良いとか。

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デザインもいいし大きなガラスで火の眺めも最高。

妻はかなり気に入ってしまった様子。

もちろんお高いです。。

 

以前見学に行ったイエルカストーブにしようと決めていた我が家ですが、新たな候補が出てきてしまいました。。

どれにする?薪ストーブ選び。 - こどもと一緒にドコ住もう。

悩ましい薪ストーブ選びはまだ続きそうです。。

 

ファイヤーサイドの後はすぐ近くにBESSの展示場を発見。

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BESSの展示場は子どもが遊べるので子連れにはオススメです。

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こういう玄関アプローチもいいな〜などと参考にしてみたり。。

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駒ヶ根を後にして伊那へ。

伊那へ来た時はいつも寄るお店「草の音」。

花と器 古道具 草の音 |長野県伊那市西町。生花、フラワーアレンジメント、懐かしの古道具、雑貨、アクセサリー、骨董品など。

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沢山の器や花が並ぶ店内。

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伊那・駒ヶ根を堪能して帰路につきました。

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薪ストーブ熱が復活してきた次の日の朝。

ホームセンターで買った我が家の薪ストーブで朝ごはんを作ります。

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前に切って邪魔だった庭木を薪に。

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布団を干したり。。

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すっかり秋という雰囲気の八ヶ岳ですが、晴れればポカポカと外にいても気持ちがいいです。

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夏もいいですが秋の八ヶ岳もいいもんです。。

薪ストーブが我が家に来れば冬もたのしみになりそう。。

それまではこれでガマンしよう。。

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引っ越し大作戦。

8月の頭から引っ越しをスタート。

引っ越し業者には頼まずに自分達で1ヶ月かけて少しずつ家具や荷物を移動します。

さすがに僕と妻の2人では運べない大きな家具は友達に手伝ってもらったり軽トラを借してもらったりして運んでいきました。

 

家具を移動する前に新居の床の養生をはずします。

久しぶりに自分で張った床板とご対面。

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まずは掃除です。

木屑やら釘やら断熱材のハギレやら石膏ボードの粉やらが飛び散りまくっている我が家のフローリング。。

活躍してくれたのがマキタのコードレス掃除機。

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家づくりで使っているマキタの電動工具達と同じリチウムイオンバッテリーが使えるので便利。

ざっと掃除と雑巾掛けをした後に床材の保護のために塗料を塗っていきます。

フローリング塗料は有名どころだとオスモカラーやリボスや蜜蝋ワックスなどがありますが他にも色々あって迷いました。

 

我が家の床塗料を選ぶ上で気にしたのは

●子どもが床を這いずり回るので安全なもの

●子どもが飲み物や食べ物をこぼしまくるのである程度の防汚効果は欲しい

●無垢材の手触りや風合いは残したい

●定期的に塗り直すのでお高くないもの

ネットで色々調べたあげく選んだのはユーロオイルクリヤーというオイル

初めて聞いた名前でしたがネットで使っている人のレビューを見ると結構良さそう。。

しかも安い。。

ネットで注文して早速塗っていきます。

外壁塗装で使ったこて刷毛を使いました。

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刷毛で薄く塗っては適当な布で拭き取ってを繰り返します。

少し濡れたような色に変わります。

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一階部分が一気に塗り終わったので一晩乾燥させます。

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本当はこの後2度塗りをしないといけないのですが、夏休みということもあり次の日に僕の両親や兄の家族達が早速泊まりに来ることになっているのでフローリング塗装は一旦ここまで。

最低限の家具だけでも運び入れます。

友人に借りた軽トラに家財道具を詰め込んでトトロスタイル?で引っ越し開始。

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4歳になった長男も普段とは違う軽トラが楽しそう。。

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子どもも入れると10人になるので椅子が足りないという事でちゃぶ台で床に座るスタイル。。

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少しではありますが初めて家具を入れた我が家を目にして、やっとここでの暮らしが始められるんだな〜となんだか嬉しくなりました。。

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壁はまだ石膏ボード、窓枠もまだ付けていませんが庭でとった花を置いてみたり。。

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両親と兄家族が到着してからは清里小淵沢や白州へ子供達を遊ばせに行きました。

最近ストライダーにハマっているウチの長男。

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小淵沢ゾナーレの森のコースで姪っ子のお姉ちゃんと夢中になって追いかけっこ。

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我が家のお隣家族のおうちにもお友達家族が泊まりに来ているということでそちらの子供達も混ざって夜はみんなで花火。

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この時期の八ヶ岳エリアはどこの家も賑わいます。

これは観光地に暮らす楽しい事の1つです。。

新居にはまだキッチン用品もろくに揃ってないのでご飯は庭でバーベキューしたり。。

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引っ越し初日から八ヶ岳らしいとても楽しいスタートになりました。

チャレンジ造作洗面台!

洗面台をどうしようか。。

妻と2人でかなり悩みました。

よくあるメーカーの洗面台と鏡のキャビネットがセットになっているようなタイプは使い勝手は良さそうだけど見た目が僕も妻もあまり好みではありません。。

かといって海外のお洒落ブランドの洗面ボウルも見た目はお洒落だけどなんか使いづらそうでイマイチピンとこない。。

悩んだ末、結局日本メーカーの使いやすそうな洗面ボウルだけ使って台と鏡を自作する事にしました。

選んだ洗面ボウルはリクシルの洗面化粧台ピアラ  。

LIXIL | 洗面化粧室|ピアラ

いわゆるよくある洗面化粧台という雰囲気です。

これのボウル部分だけ無理やり取り外して使用しようという寸法です。

本当に素人にそんな事できるのか。。

とりあえずやってみようという事でネットで1番安い仕様の洗面台部分だけを注文。

数日で届きました。

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この後解体に取り掛かりましたがちょっと手間取りましたがなんとかボウル部分だけ取り外す事に成功しました。

今度は台の部分を作ります。

どんなデザインにしようか。。

イマイチ頭の中だけだとイメージがわかないのでまずは仕事で使っているCGソフトでなんとなく作成してみます。

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こんな感じでいこうと決めたところで材料をネットで注文。

実際にCGで作ってみる事で構造や各部材のサイズがわかるので材料を注文する時もとても役に立ちました。

材料は集成材を使う事にしましたが、ホームセンターによく売っているパイン集成材だと安いけど味気ないのでタモの集成材にしました。

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切断する部分に線を引いて

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曲線部分をジグソーでカット。

1歳の二男が歩きまわって頭をぶつけそうなので角をヤスリで丸めておこう、、とか実際に住んだ時のことを想像しながら作業を進めます。

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洗面ボウルをはめ込む部分は丸ノコでくり抜きます。

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設置する壁の部分に天板を受ける受け材と足になる板を付けて、

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先程カットした天板をのせます。

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さらにボウルをのせて水道は業者の方に接続して頂きました。

電球はとりあえず余っていた物を付けたので左右で違います。。

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壁付けの電球ソケットはtoolboxというサイトで購入。

工業系レセップ | ソケットホワイト | toolbox

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2つの電球の間には後ほど鏡を作る予定。

取り敢えずは天板と足になる板だけの最低限の部分だけ作りました。

足元の棚や歯ブラシなどをしまう収納棚など細かい作り込みはまた今度。

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天板を曲線でカットしたのはトイレに行くときのスペースを確保するため。

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家づくりを始める前はDIY的な事は全くやった事ありませんでしたが、最近はある程度思ったように切ったり加工したりできるようになってきました。

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これもこの数ヶ月のハーフビルド作業の成果だなと思いました。