こどもと一緒にドコ住もう。

標高1000m、八ヶ岳の麓へ家族4人でお引越し。子育て、テレワーク、そしてハーフビルドで家を建てるまでの日々の記録です。

サッシ完了、ここだけはなんとかしたい場所。。

やっとサッシが全て取り付けられました。

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僕も妻もサッシは楽しみにしていたので、

毎日のように現場に通っては家の外や中から眺めます。

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窓の配置や大きさはかなり時間をかけて考えました。

そこで生活している自分たちを想像して何度もプランを作ってはやり直し。。

土地が更地の時から部屋の位置に実際に立ってみて、

そこから見えるであろう景色を想像して窓の配置や大きさを決めていきました。

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それでも実際に建物が建ってサッシが入ってみると、当初想像していたのと違う部分が出て来ます。

特に2階はイメージが難しく、足場ができて登ってみて初めてこういう景色なんだ、、

という事がわかりました。

予想よりも良かったところもありましたが、正直もう少しこうすれば、、という所もありました。

とはいえ、それらも許容範囲内といったところで基本的にはどこも満足できている感じです。

ただ一箇所だけ、ここはどうしても何とかしたい、、という場所がありました。

2階に登ってみると、見えないと思っていた富士山が見えるポイントを発見。

このタイミングで富士山を眺める窓を新たに入れたい。。

ただもう工事が結構進んじゃってる、、

もう無理じゃないか。。

ダメ元で工務店にお願いしてみたところ、、

「大丈夫です!」とのこと。

これは嬉しかったです。。

 

家のように実際にできたところをイメージしづらい物を作るときには、建物を作りながら、実際にできていく具合を確認しながら調整していけるのはすごく助かります。

特にウチは内装や外壁は自分でやるハーフビルド。

部屋の仕切り方や収納や造り付けの棚やベンチなどなど、

考えながら、なんなら暮らしながら作ったり調整していけるので、自分達の暮らし方に合わせて家をカスタムしていく事ができます。

そういうのはハーフビルドの利点の1つではないでしょうか。

もちろん、その分大変ではありますが。。

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