チャレンジ造作洗面台!
洗面台をどうしようか。。
妻と2人でかなり悩みました。
よくあるメーカーの洗面台と鏡のキャビネットがセットになっているようなタイプは使い勝手は良さそうだけど見た目が僕も妻もあまり好みではありません。。
かといって海外のお洒落ブランドの洗面ボウルも見た目はお洒落だけどなんか使いづらそうでイマイチピンとこない。。
悩んだ末、結局日本メーカーの使いやすそうな洗面ボウルだけ使って台と鏡を自作する事にしました。
選んだ洗面ボウルはリクシルの洗面化粧台ピアラ 。
いわゆるよくある洗面化粧台という雰囲気です。
これのボウル部分だけ無理やり取り外して使用しようという寸法です。
本当に素人にそんな事できるのか。。
とりあえずやってみようという事でネットで1番安い仕様の洗面台部分だけを注文。
数日で届きました。
この後解体に取り掛かりましたがちょっと手間取りましたがなんとかボウル部分だけ取り外す事に成功しました。
今度は台の部分を作ります。
どんなデザインにしようか。。
イマイチ頭の中だけだとイメージがわかないのでまずは仕事で使っているCGソフトでなんとなく作成してみます。
こんな感じでいこうと決めたところで材料をネットで注文。
実際にCGで作ってみる事で構造や各部材のサイズがわかるので材料を注文する時もとても役に立ちました。
材料は集成材を使う事にしましたが、ホームセンターによく売っているパイン集成材だと安いけど味気ないのでタモの集成材にしました。
切断する部分に線を引いて
曲線部分をジグソーでカット。
1歳の二男が歩きまわって頭をぶつけそうなので角をヤスリで丸めておこう、、とか実際に住んだ時のことを想像しながら作業を進めます。
洗面ボウルをはめ込む部分は丸ノコでくり抜きます。
設置する壁の部分に天板を受ける受け材と足になる板を付けて、
先程カットした天板をのせます。
さらにボウルをのせて水道は業者の方に接続して頂きました。
電球はとりあえず余っていた物を付けたので左右で違います。。
壁付けの電球ソケットはtoolboxというサイトで購入。
2つの電球の間には後ほど鏡を作る予定。
取り敢えずは天板と足になる板だけの最低限の部分だけ作りました。
足元の棚や歯ブラシなどをしまう収納棚など細かい作り込みはまた今度。
天板を曲線でカットしたのはトイレに行くときのスペースを確保するため。
家づくりを始める前はDIY的な事は全くやった事ありませんでしたが、最近はある程度思ったように切ったり加工したりできるようになってきました。
これもこの数ヶ月のハーフビルド作業の成果だなと思いました。