こどもと一緒にドコ住もう。

標高1000m、八ヶ岳の麓へ家族4人でお引越し。子育て、テレワーク、そしてハーフビルドで家を建てるまでの日々の記録です。

はじめてのタイル張り 〜トイレの壁編〜

我が家のトイレは洗面脱衣所と一緒になっています。

そのトイレの部分だけ壁にタイルを張ることにしました。

サンワカンパニー でタイルを購入。

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20センチ角の白いタイル。

タイル張りはまったくはじめての事なのでネットで色々と情報を調べてからいざチャレンジ。

何枚並べてどこでタイルを切断するかなどあらかじめ割り付けを考えておく必要があるため、試しに並べてみます。

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割り付けのイメージができたらタイルの厚みを残して床を養生。

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タイルを張る基準になる位置に鉛筆で印をつけてから接着剤を塗っていきます。

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下地は石膏ボード。

ざっと接着剤を塗りつけた後、ギザギザになっているコテで櫛目を入れたらタイルを押し付けて張っていきます。

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タイル張りは面白そうと思ったのか珍しく妻が率先してやってくれました。

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タイルとタイルの間に3ミリのスペーサーを挟みながらなるべく一定の間隔で張っていきます。

トイレの後ろ面が張り終わりました。

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端っこはタイルを切らないと収まらないので、工務店から借りたタイルカッター の出番。

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本当にこんなので硬いタイルが切れるのか。。

ローラーを押し付けてタイルにキズを付けて。

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圧力をかけると、、

パキッと割れました。

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想像以上に簡単に割れる。。

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接着剤が乾く前に張らないといけないので、僕が切って妻が張って協力して進めていきます。

難しかったのはコンセント部分。

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ちょっと変わった感じになりましたがなかなかうまくできました。

角のところが隙間が空きすぎてますが、トイレの後ろの奥であまり目に付かないところなので目地を入れてごまかします。。

 

全て張り付けて2日ほど乾かしたら今度はタイルの目地入れ。

妻が大胆にドバッと目地材を塗りつけていきます。。

(これ、後でタイルについた余分な目地材を拭き取るのがかなり大変でした。。)

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タイルについて調べていると目地の汚れが気になる、、という意見が多かったのでなるべく汚れの目立たなそうなリクシルの防汚目地材スーパークリーンというものを選びました。

色はグレー。

一通り目地を入れてタイルについた余分な目地材を拭き取ったらサランラップを貼り付けてまた1日か2日乾かします。

グレーの目地を入れるとグッと引き締まった印象。

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タイル以外の壁にはシナベニヤ を張りました。

ちょうどトイレの便器が届いたので置いてみると、、

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なかなかいい感じ。。

はじめてのタイル張りでぶっつけ本番でやってみた割にはうまく仕上がった気がします。

妻も満足そう。。

最近続いている石膏ボード張りに比べるとタイル張りは見た目にダイレクトに関わってくるので張り終わった後の嬉しさが違います。。

そんなに難しくないことがわかったのでキッチンや洗面台などの他の場所でもタイルで遊んでみたいと思いました。