広島から大学生。恐怖の壁下地張り。
「セルフビルドの研究をしている大学院生が広島から来ているので現場を見学に行ってもいいですか?」
工務店から連絡がありました。
もちろんウェルカムです。
現場で作業をしながら待ちます。
相変わらずの壁下地の胴縁張り。
西側の面は一通り終わりました。
次は南面を進めていきます。
今は壁と屋根の境目あたりをやっているのですが、屋根の1番高いあたりは足場によじ登るようにして作業をする必要があります。
写真だとわかりづらいですが、ここがかなり高くて怖い。。
風が強く吹くと恐怖です。
先日ブログでもアップしましたが、胴縁が屋根にあたる部分を斜めにカットした所があります。
ここが間違えてた事が発覚しました。
土台の上から壁の中に入った空気が屋根の下から抜けるようにしなければいけなかったみたい。。
とりあえず打ち付けてしまった胴縁を引き剥がさないと。。
スクリング 釘というギザギザが付いていて抜けづらい釘を使っているので、抜こうとすると大変です。。
このデコボコの 通気胴縁を斜めに切って、、
屋根の傾斜に沿って張っていきます。
スライド丸ノコの斜めカット機能のおかげで真ん中で交わる部分もなかなかピッタリ。。
なんてことをやっていると大学生到着。
工務店の社長さんと女性設計士さんも一緒です。
広島大学の建築科。大学院でセルフビルドの研究をしている23才男子。
建築途中の家の写真を撮影したり、何故ハーフビルドを選択したのか?などなど質問を受けたりしながら色々とみんなでお話をしました。
今度手伝いに来たいですと言い残して帰って行きました。
久しぶりにフレッシュな大学生と話しました。。
明日は断熱材の業者の方が我が家で断熱材施工講習会を開いてくれることになりました。
セルフビルドに興味のある参加者も来るとか。。
早く家の中を暖かくしたいので明日が楽しみです。