キッチンを自分で設置、、できるのか??
我が家のキッチンは色々悩んだあげく、
サンワカンパニー のオールステンレスキッチン、グラッド45 にしました。
キッチンの仕様やオプションで金額が全然変わりますが我が家の場合は大体40万円くらい。
これに配送設置サービスを付けるとさらにプラス15万円位かかります。。
この15万円を節約したい、、ということで自分でやってみることに。
キッチンが到着するタイミングに現場に行って
配送業者の人と2人で中に運び込みます。
結構重いですが男性なら大丈夫な重さ。
ただワークトップなどはかなり長いので搬入経路はちゃんと確保しておかないと大変です。
施主支給で選ばれる事も多いサンワカンパニー のキッチン。
配送設置代金を浮かせたいと考えている人もいると思うので、参考までに僕が試しにやってみます。
今日の相棒は結構前にハーフビルドの我が家を見学に来てくれた広島の大学院生M君24歳。
建築を学び、大学院でセルフビルドをテーマに論文を書いているという彼。
セルフビルドの人を訪ねて回って八ヶ岳に来ているという事で、今日1日手伝ってくれることになりました。
まずはダンボールやビニールをはがしてキッチンを所定の位置にただ並べていきます。
ろくに説明書も読まずに始めたので最初の失敗が下の写真。
引き出しなどが付いているキャビネットを直接床に置いちゃってます。。
試しに引き出しを開けようとしたら床にぶつかって開かない、、というところで間違いに気がつきました。
まずは下に台輪というものを置いてその上にキャビネットを置くみたい。
キャビネットはシンク下とコンロ下と作業スペース下の3つに分かれているので、我が家の場合は奥からコンロ下、作業スペース下、手前にシンク下と並びていきます。
青い色は養生テープが貼られています。
剥がせばステンレスの銀色。
ただ並べるだけでもうそれっぽい、、?
それにしてもキッチンを箱から出すにしても移動するにしてもM君と2人でやるととても助かります。
この時点で、あれ?もしかして簡単にできちゃうかも、、という余裕が出てきました。
並べた後はキャビネット同士をボルト?で固定して。
キャビネットと下の台輪をビスどめします。
この後ワークトップを乗せていくのですが、今日はここで一旦終了。
キッチンが中心になるような家にしたいという思いがあったので、キッチンは我が家の特等席。
料理をしながら南アルプスや庭が眺められます。
続きはまた今度。
手伝いに来てくれた大学院生のM君は石膏ボード張りなども想像以上に熱心に手伝ってくれました。
家が完成したら今度は泊まりで遊びに来てくれるとか。
お酒も好きらしいので楽しみ。
ハーフビルドをやっていなかったらまず無かった出会いです。
ありがとうございました〜。