こどもと一緒にドコ住もう。

標高1000m、八ヶ岳の麓へ家族4人でお引越し。子育て、テレワーク、そしてハーフビルドで家を建てるまでの日々の記録です。

炉台と炉壁を仕上げちゃおう

もう先月の話になりますが、薪ストーブの設置工事が迫っていた我が家。

妻と2人で急いで炉台と炉壁を仕上げました。

まずは炉台のタイル張り。

薪ストーブを置く部屋の角から掃き出し窓に沿ってL字型にタイルスペースを作ります。

f:id:ieotateru:20181223071654j:image

タイル張りは何回かやっているので少し要領がわかるようになってきました。

まずは接着剤を塗って

f:id:ieotateru:20181223071756j:image

ひたすらタイルを並べていきます。

f:id:ieotateru:20181223071827j:image

タイルの間隔を一定にするために必要なスペーサーを買い忘れたので10円玉で代用。。

f:id:ieotateru:20181223071938j:image

タイルはモルタル風のグレー20センチ角。

端っこは切らないとぴったりハマらないので工務店からお借りしているタイルカッターの登場。

f:id:ieotateru:20181223072143j:image

切れ目を入れてパキッと折っていきます。

f:id:ieotateru:20181223072328j:image

目地を入れてきれいに拭き取ったらとりあえず完成。

f:id:ieotateru:20181223072419j:image

サランラップで乾燥を防ぎつつ1日待ちます。

f:id:ieotateru:20181223072551j:image

我が家は時間がないので上にベニヤを敷いてそのまま炉壁に取り掛かります。

炉壁も薪ストーブの高さまでは同じタイルを使用。

f:id:ieotateru:20181223072657j:image

さらに次の日は炉壁の上の部分をペイントで仕上げます。

使うのはポーターズペイントというオーストラリア製のペイント。

炉壁の仕上げにポーターズペイント - こどもと一緒にドコ住もう。

下地が石膏ボートなのでまずはシーラーという白い液体を塗ります。

f:id:ieotateru:20181223072907j:image

容器に移して

f:id:ieotateru:20181223073011j:image

ポーターズペイント専用の刷毛を使って

f:id:ieotateru:20181223073049j:image

一気に塗ります。

白いシーラーを塗ると漆喰っぽくてなんだか和風??

f:id:ieotateru:20181223073127j:image

ダイニングとは思えない我が家の現場感。。

f:id:ieotateru:20181223073510j:image

乾くのを待ってから本番。

色は微妙に青みがかったグレー。

f:id:ieotateru:20181223073344j:image

端っこから塗っていきます。

f:id:ieotateru:20181223073435j:image

近くで見るとざらっとした独特な質感が気に入ってポーターズペイントに決めました。

f:id:ieotateru:20181224072619j:image

なんとか塗り終わりました。 

なかなか渋い雰囲気になりました。

f:id:ieotateru:20181223120334j:image

とりあえずこれでいつ薪ストーブが来ても大丈夫な状態です。

 

次はいよいよ薪ストーブの登場です。