炉台と炉壁を仕上げちゃおう
もう先月の話になりますが、薪ストーブの設置工事が迫っていた我が家。
妻と2人で急いで炉台と炉壁を仕上げました。
まずは炉台のタイル張り。
薪ストーブを置く部屋の角から掃き出し窓に沿ってL字型にタイルスペースを作ります。
タイル張りは何回かやっているので少し要領がわかるようになってきました。
まずは接着剤を塗って
ひたすらタイルを並べていきます。
タイルの間隔を一定にするために必要なスペーサーを買い忘れたので10円玉で代用。。
タイルはモルタル風のグレー20センチ角。
端っこは切らないとぴったりハマらないので工務店からお借りしているタイルカッターの登場。
切れ目を入れてパキッと折っていきます。
目地を入れてきれいに拭き取ったらとりあえず完成。
サランラップで乾燥を防ぎつつ1日待ちます。
我が家は時間がないので上にベニヤを敷いてそのまま炉壁に取り掛かります。
炉壁も薪ストーブの高さまでは同じタイルを使用。
さらに次の日は炉壁の上の部分をペイントで仕上げます。
使うのはポーターズペイントというオーストラリア製のペイント。
炉壁の仕上げにポーターズペイント - こどもと一緒にドコ住もう。
下地が石膏ボートなのでまずはシーラーという白い液体を塗ります。
容器に移して
ポーターズペイント専用の刷毛を使って
一気に塗ります。
白いシーラーを塗ると漆喰っぽくてなんだか和風??
ダイニングとは思えない我が家の現場感。。
乾くのを待ってから本番。
色は微妙に青みがかったグレー。
端っこから塗っていきます。
近くで見るとざらっとした独特な質感が気に入ってポーターズペイントに決めました。
なんとか塗り終わりました。
なかなか渋い雰囲気になりました。
とりあえずこれでいつ薪ストーブが来ても大丈夫な状態です。
次はいよいよ薪ストーブの登場です。