庭に芝を張ってみた!
久しぶりのブログ更新。
少し前の話。
ゴールデンウィークに入る直前のこと。
近所のホームセンターで買い物をしていると
園芸コーナーで芝生を大量に購入している人を発見。
それをみた途端、
前からやりたいと思っていた我が家の庭の
芝生化計画を実行に移したい気持ちが急上昇。
すぐに財布の中身をチェック。
持ち金は1万円。
ろくに下調べもしていないけれど
この盛り上がった気分のままやってしまおう、、
ということでそのお金で買えるだけの芝生と目土を
台車に載せてレジへ走らせた。
購入したのは野芝。
他には高麗芝というのが売っていて迷ったが、
お店の人いわく標高が高い寒冷地だと
野芝の方が丈夫でいいらしい。
目土というのは芝を張る時に
芝の上や間に入れていくための土だとか。
車の荷台に芝の束と目土を詰め込んで
家に到着すると、
そのままの勢いで芝張りスタート。
まずは整地かな、、ということで
地面をザザッと平らにする。
本当は雨水を考えて水勾配というのを
ちゃんと測って微妙に斜面にしたり
しないといけないらしい、、
けどこういうのは勢いも大事なので
なんとなくな感じで進めてしまう。
適当にボンボンボンと芝を置いて、、
少しずつ隙間を開けて一気に並べて
上から目土をザザーっとかける。
量も適当に買ってきたので明らかに目土が少ない気がする。。
足りないものはまた後で買ってくるとして
ホースで水をジャーっと多めにまいて
とりあえずこれで芝張り終了。
芝を買ってきてから1人で1時間くらい。
完全に勢いではじめた我が家の芝張り。
ちゃんと根付くのか。。
かなり適当にやったものの
ちょっと芝が置いてあるだけでも
子どもたちが遊ぶにはいい感じ。
保育園から帰ってきても
家には入らずそのままお庭でおやつを食べて芝生の上で遊んでいる。
(本当は養生期間とか必要らしい、、)
雨が降るとすぐ泥だらけになる我が家の庭を
なんとかしたいとずっと思っていた。
今回の芝張りはそんなに広くないスペースだけれど
とりあえず庭の快適化の第一歩。
この勢いでもっと芝生エリアを広げていきたい。。
ゴールデンウィークまでに壁を仕上げる
4月に入ってもまだ活躍している
我が家の薪ストーブ。
デンマークのメーカー
HETA社のノルンオーブン。
ワンシーズン使ってきて
少しずつ使い方に慣れてきた。
火を起こす時の焚付けの並べ方や
薪を追加するタイミング
空気の量の調整の仕方などなど
焚き方のコツが少し掴めてきた気がする。
よく乾いた薪も大事だけど
焚き付け用の細い薪を
たっぷり用意しておくことも大事だとわかってきた。
このストーブにはオーブンが付いていて
我が家の場合オーブン使用率ナンバーワンは
トースターの代わりにパンを焼くこと。
ダイニングテーブルのすぐ横にあるので
朝ごはんの時にさっとオーブンに投入。
パン屋さんで買ってきたパンを
ちょっと温めて食べるだけで
抜群に美味しい。
ふんわり焼けたパンに
バターを塗ったり蜂蜜塗ったり
冬の朝の楽しみ。
標高1000メートル付近の八ヶ岳エリアも
だいぶ春らしく暖かくなってきた。
さすがにもうスタッドレスタイヤを
履き替えていいかなと思っていたら
先週雪が降った。。
これが多分今シーズン最後の雪。
もうすぐゴールデンウィーク。
八ヶ岳エリアも観光客や別荘の人達で
少しずつ人が増えて賑やかになってくる。
色々なイベントも盛りだくさん。
我が家も家族や友達が何組か遊びに来る予定。
観光地に住んでいると
こういう時期は遊びにいくというよりは
人を迎える感じになる。
いまだに未完成の我が家。
ゴールデンウィークまでに
内装を少しでも進めたい。。
少し前に一階の壁を少し塗り進めた。
まずは養生してから
石膏ボードの隙間をパテで埋めて
なるべく平らにする作業。
キッチンの壁も一緒にやってしまう。
白いのがパテ。
1日待ってから
次はシーラーという白い液体を塗っていく。
壁一面白に。
キッチンの壁にもシーラーを塗る。
仕上げに我が家のお気に入り
ポーターズペイントを塗って完成。
炉壁の仕上げにポーターズペイント - こどもと一緒にドコ住もう。
パテの跡のラインが見えちゃってるけど、、
まあいいんじゃないでしょうか。
色は少し青みのあるグレー。
このざらっとした質感が気に入っている。
そういえば結構前になるけれど
別の壁に板も張ってみた。
工務店から倉庫に眠っていた
ヒノキの羽目板を安く譲って頂いた。
ホコリをかぶって少し変色していたので
サンダーできれいにする。
水平に気をつけて下から張っていく。
真鍮の丸釘を、、
これでゴチンと打ち付けていく。
こんな風にカットして、、
スイッチプレートも収めていく。
窓を回り込むように張る。
床から30センチくらいまでの高さまでは
後でペイントする予定。
作業をしていると
なんでも真似したがる4歳の長男。
おもちゃのトンカチを出して登場。
そういえば最近二男が2歳になった。
すくすく成長していく次男に
嬉しいようなもう少し赤ちゃんでいて
ほしいような複雑な親心。。
お誕生日プレゼントはこれ。
体のサイズにぴったり。。
話がそれたけど壁板の
完成した様子が下の写真。
今は無塗装だけど、この色に飽きたら
渋い色に塗ってみようと思っている。
春休みに東京の姪っ子たちが
遊びに来てくれた時の写真。
僕の親も一緒に泊まりで来たので
椅子が足りない、、ということで
床板のあまり材で急いでベンチも作ってみた。
適当に作った割には評判のいいベンチ。
暖かくなってきて
子供たちが外で遊ぶことが増えてきた。
ゴールデンウィークが楽しみ。
妻と2人で山を散策
最近歩いている。
妻のバイトが休みの日には
朝、保育園へ子どもを送った後、
2人で散策コースへ出発。
大抵は清里方面。
森の中や川沿いを、
30分から1時間くらい、のんびりお散歩。
標高1300メートル付近は雪が積もっているが、
整備されている散策路を選んで、滑らないように注意しながら歩く。
最近は少しづつ暖かくなってきたので、
天気が良ければ雪景色の中を歩くと気持ちがいい。
サラサラした雪の中を歩いていくと、
途中に橋があったり、大きな木があったり、
眺めの良い場所があったりなかなか楽しめる。
昨日は東沢大橋に行ってきた。
赤い橋の色が鮮やか。
この橋の脇に駐車場があり、
そこから下の谷に流れている川まで下りていける。
足場が悪いのでかなり慎重に下りていった。
途中苔が綺麗な岩があったり、、
ゆっくり下りて20分ほどで下の川に到着。
冬の川も悪くない。
さらに先までコースは続いているが今日はここまで。
帰りは登りでまた20分。
正直このコースは雪が残っているようなコンディションでは
滑って危ないのでやめた方がいい気がした。
夏におにぎり持って涼みにこよう。。
今まで登山やトレッキングはほとんどやったことがなかったけれど、
最近自然の中を歩き始めたら結構ハマってしまった。
今の時期は天気さえ良ければ景色は綺麗だし、
人が全然いないのがいい。。
せっかく山に住んだのだから、
こういう遊びはやらないともったいない。
水筒に熱いコーヒーを入れて、
ポケットにドーナツやチョコをしのばせて、
休憩タイムを楽しみに歩く。
少しづつ練習して今年は軽めの登山にもチャレンジする予定。
山小屋に泊まって酒を呑む、、
それがこの夏の目標。
マキタの充電式チェーンソー18Vを買ってみた
薪ストーブ用の原木を玉切りをするため
チェーンソーを購入
チェーンソーについて全く知識がなかったので
ネットで調べたり
チェーンソー販売店の人や
林業の人、薪を売る商売の人、
薪ストーブユーザー等色々な人に聞いてみたり。
出てきた主な意見は
「最初は40cc以下の取り回しの軽いやつがいいよ」
「いやいやチェーンソーは重さで切るものだしパワーもある50ccクラスだよ」
「玉切りくらいならホームセンターで買える安いやつで十分」
「サポートしてくれる家の近くの販売店で買うのが重要」
「なんだかんだ言って日本製がいいね」
「スチール(ドイツの有名メーカー)にしておけば間違いないよ」
等々意見は様々。
色々聞いてみてわかったのは、正解はないってこと。
皆それぞれ薪やチェーンソーとの付き合い方があり、
その人の暮らし方や好み、考え方によって変わってくるみたい。
そんなこんなを踏まえ、
長く使うものだしがんばって10万円弱のスチールを買っちゃおうか、、
ハスクバーナもかっこいいな、、
などと色々考えた挙句
結局購入したのが、、
エンジン式じゃなくて、
マキタの18vバッテリーチェーンソー。
理由は
安い・・本体のみで買ったので3万円くらい。バッテリーはマキタ18vの工具と兼用可能。
お手軽・・ガソリンを使わなくて済む。スイッチをポチッと押すだけで始動。
気楽・・音がエンジン式に比べて静か。
デメリットは
エンジン式に比べてパワーがない・・バッテリーなので。。
バッテリーが長く続かない・・もう少し続いてくれれば、、というとこで切れる。
ワイルドさに欠ける・・たまに見かけるハスクバーナのスーツとチェーンソーの林業の人はかっこいい
他にも色々あるかもしれないけどパッと思いついたのはこんな感じ。
それぞれのメリットデメリットを踏まえた上で
自分に合ったものを選ぶというのがベストではないでしょうか。
僕の場合チェーンソー作業は基本的に短時間しかやらない。
フリーランスで家で仕事をしているので
仕事の空いた時間や気分転換にサクッとやる。
そんな時、ガソリンいらず、充電器に挿しておいたバッテリーを装着するだけは早いし楽。
始動もこのボタンをポチッと押すだけ。
パワーは無いんだろうけどエンジン式を使ったことがないのでよくわからない。。
今の所問題なく使えている。
バッテリー切れの問題はバッテリーを2セット持っておけば問題なし。
バッテリーは高いけど。。
我が家の場合はハーフビルドの家づくりで使っている
マキタ工具の18vバッテリーが4つすでにあったので問題なし。
それにバッテリーが切れたら休憩したり他のことをするというのは
安全の面でもいい気がしている。
何よりも一番大事なのは怪我をしないこと。
バッテリーが切れたら庭の端っこに積んで一旦休憩。
また今度斧で割る。
中途半端な長さになったのが休憩の時に活躍。
白樺のコップ置き。
玉切りで出た木屑で焼き芋やったり。
焼き芋は子供たちと妻の大好物。
外で作業をしていると長男が自分のおもちゃのチェーンソーを持って出てくる。
原木に向けて切る真似をしたり、なんでも真似をしたがる4歳の長男。
最近はお話が上手になってきてずっと喋っている。
長男「おとうしゃん、お月さまはチェーンソーで切ればいいの??」
父「え?お月さまは切っちゃダメだよ、、かわいそうでしょ。」
長男「じゃあお月さまはナニで切ればいいの??」
父「え?なんでお月さま切りたいの?」
長男「お月さまを滑り台みたいにしたいんだよ。。」
どうやら絵本か何かで見た三日月を滑るみたいのがやりたいらしい。。
この年頃はどこの子もそうだと思うけど
話すことが奇想天外で面白い。。
何はともあれ我が家では
マキタ18vチェーンソーとおもちゃのスチールチェーンソーが活躍中。
我が家に広葉樹がやってきた
家の前でワンちゃんを散歩中のご近所さんに遭遇。
この辺は犬を飼っている人が多い。
喜んで触りたがるうちの子どもたち。
最近動物に興味を持つようになってきた。
よく犬や猫を飼いたいとせがまれる。
確かにこの環境で動物飼うのは楽しそうだな。。
我が家にカウンターテーブルを作ろうと材料探し。
無垢の板は杉などの針葉樹だと比較的安いけれど広葉樹は結構高い、、
ネットショップだといろいろ選べるので
栗がいいかな、、タモもいいかな、、などと検討中、
試しに近所の製材所に行ってみる。
「すみません、カウンターテーブルの材料の広葉樹を探しているんですが。。」
「あるよ、これなんかどお?」
と見せられた板がいい感じ。。
値段を聞いたら安い。。
しかも予定していた大きさよりかなり大きい。。
これ車に入るかな、、と思いつつも購入決定。
板の表面を機械で綺麗にしてもらう
帰り際
「すみません、ちなみにこれ何の木ですか??」
「これはクスノキだよ」
クスノキ、、トトロに出てきたやつだ、、いいね。。
ハーフビルドをやっているとたまにあるのがこういう出会い。
自分の意図しないところから持ち込まれる素材やアイデア。
嬉しい瞬間。。
結局車に入りきらず大体の使うサイズに切ってもらった。
それでもギリギリ。。
半分になっても十分必要なサイズが取れる、、これはお買い得。
まだカウンターは作っていないけれど
余った材料で作ってみた
玄関横のクスノキの腰掛け。
靴の脱ぎ履きに、
買い物帰りにちょっと荷物を置くのに、
子供を座らせたりと思った以上に便利。
妻からも好評。
杉やヒノキだらけの我が家にあって
広葉樹の上質な雰囲気はやっぱりいい。。
かなりスローペースな我が家の家づくりは1ミリづつ進んでいます。
新居で迎える初めてのクリスマス
薪ストーブが我が家に来てから日課になっているのが焚き付け作り。
薪を小割りにしたり、建築中に出た端材を細かく割ったり。
この作業が思いのほか面白い。。
部屋を暖める燃料は灯油やガスや電気など色々ありますが、こんなに触っていて気持ちのいい燃料ってほかに無いなと思いました。
細い薪がカゴいっぱいにたまるとなんだか嬉しい気持ちに。。
パソコン仕事の合間にはいい気分転換です。
今年のクリスマスは新居になって初めてのクリスマス。。
12月に入ってすぐにクリスマスツリーに飾り付けをしました。
子どもたちも喜んで手伝ってくれます。
四歳になった長男は上手に飾り付けることができるようになりました。
一歳の二男は予想通りいくつも引きちぎっては壊しました。。
自分が子どもの頃、一年で一番楽しみな日がクリスマスでした。
うちの子どもたちにとっても特別な日にしてあげられたらいいなと思っています。
クリスマスイブの朝には雪だるまパンを購入。
我が家のお気に入りの北杜市にあるコンプレ堂というパン屋さん。
毎年作る恒例のパンだそう。
朝一に長男と2人で買いに走りました。
帽子と目と口と手とボタンがチョコ。
二男も口の周りをチョコまみれにして完食。。
ツリーと薪ストーブの組み合わせがクリスマス気分を盛り上げてくれます。。
長男はストーブの煙突からサンタさんが来ると信じています。。
ここ数年は土地探しや引越しや家づくりでドタバタでしたが、久しぶりにゆっくりクリスマスと年末年始を迎えられそうです。。
とうとう、、キタ、薪ストーブ。
やって来ました、
ずっと待ち望んでいたものが、
軽トラの荷台に乗って。。
我が家が購入した薪ストーブです。
業者の方が2人がかりで運び込んでくれます。
梱包を解くと姿を表しました。
重さが200キロくらいあります。
上部の部品が付いていませんがとりあえず所定の位置に。
煙突を二階から下ろしてきます。
一階と二階の境の貫通部分に付ける化粧板。
小さな穴が沢山空いています。
ストーブの上が吹き抜けになっていない我が家は二階に熱が行きにくいため、こんな感じのできませんか?
と相談したら特注でこんな化粧板を作ってくれました。
ありがたいです。。
朝から夕方までかかって設置が完了。
初めての火入れです。
焚付けを入れて
着火剤を上に置いて点火!
嬉しい瞬間。
ショールームで何度も見ていましたが、自分の家で見る炎はまた格別です。
天然の石で覆われたヒタ社のノルンという薪ストーブ。
当然一つ一つ石の模様が違います。
僕も妻もこの石に惹かれてノルンに決めました。
幼稚園から帰ってきた子供たちも興味津々。
初日は慣らし運転という事で少ししか燃やせなかったので、次の日の朝4時に起きて一人でまた火を入れてみました。
手に入れてこんなにワクワクする物は久しぶりです。。
八ヶ岳に家を建てて、薪ストーブに火を入れる時が来るなんて、数年前は想像もできませんでした。。
ゆっくり使い込んでいこうと思います。